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羽は語る

先日友人から沢山の羽がとどきました。
私が羽をコレクションをしていることを知って、送ってくれたのです。


早速、羽図鑑でしらべてみました。
写真の真ん中一番長いのは、42センチあります。
この素晴らしい風切羽の持ち主は、猛禽の貴公子ミサゴ。
(このシャープな羽をすぼめて魚を狙って水に突っ込む姿が、目に浮かびます)
その右横の大きいのは、トビの次列、三列風切、尾羽。
(大きいでしょう。優しいトビは猛禽の中でも大型なのを再認識)
トビ負けず大きなグレーはアオサギ、白黒ツートンは、アオサギの胸の羽?
あと、マガモの腹、胸、尾羽。白いのはハクチョウかと思ったら大サギ?
ハクセイキレイの風切羽もありました。
これでなんとなく、拾われた環境がわかるでしょう。
空にミサゴやトビが舞い、カモが寛ぎサギのいる水辺。
青森の海岸線にお住まいの方からのプレゼントでした。
冬にはオオワシなども拾えるかもしれないなんて言ってました。すごいね。
Kさん、どうもありがとうございました。

それから先日、とある森の林道で、タカ斑の入った綺麗な羽が目に入って、どっきり。
調べてみたら思った通り、オオタカの若のものでした。
この辺で親のタカは何度かみましたから、近くで営巣して無事に巣立ったのかもしれません。
うれしいね。
姿がなくても、そこにいたことを羽たちは語ってくれます。


よく分かるな~なんて思う方もいるかもしれませんが、今はいい図鑑が出ています。

羽原寸大写真図鑑 高田勝・叶内拓哉 文一総合出版 18000円
日本の野鳥羽図鑑 笹川昭雄 世界文化社 8000円 (全編イラスト)

私はこの2つで調べています。
ちょっとお値段はりますが、興味あるかたおすすめです。
羽が分かると、世界がひろがりますよ。

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Comments

ヒナの巣立ちめでたいですね。
そして鳥の羽のコレクション、素敵ですね。羽の保存には防虫剤とか必要ですか?
先週末に実家に帰って犬の散歩中に私が拾ったのはフツーのカラスの羽でした。
歩くのに合わせて拾った羽を振っていると、羽の角度によって空気抵抗が色々違っておもしろいと感じました。
ものすごい重く感じる角度もあれば、すーっと何も感じない角度、手が思わぬ方向に導かれそうな角度もあります。
この羽で自由自在に空気を捕まえたり放したりして飛んでいるんですよね。いいですねぇ・・・。

Posted by: 九丁 | Jul 31, 2007 at 07:15 PM

やっと巣立ちした見たいですねぇ
下まで降りてきてる映像を見ました
最近 やっと私も 笹川さんの方の 『羽根図鑑』を買い求めました ページを捲るごとに 驚きですね アカショウビンの何処に こんなブルーが とか フクロウ科やシギ科の羽根が こんなに綺麗だとは 知りませんでした あんなに地味な 夜鷹が綺麗な羽根に 覆われているんですねぇ 人間と一緒で 見掛けでは有りませんね

Posted by: yuri | Jul 31, 2007 at 07:52 PM

九ちゃん

>羽の角度によって空気抵抗が色々違っておもしろいと感じました。

お~~、鋭い観察眼ですね。
なかをさんのHPに面白い記事あるのでみてくださいな。
http://www.asahi-net.or.jp/~EP3N-KIZM/asobo/hane.htm

yuriさん

笹川先生の図鑑は種類が多くて楽しいですね。
未掲載分の制作も進行中のようですが、残りは珍種なので羽の入手に難儀されているようです。
しかし、羽への興味はつきませんね。
ヨタカの羽、すこしですがフクロウのようにビロード状の毛がはえています。これも飛ぶ音を消す効果があるのでしょうか?

私は、タマのような丸い斑がならぶタマシギの羽にたまげました。
それでタマシギっていうのかしらん?

Posted by: yamamayu | Aug 01, 2007 at 09:47 AM

九ちゃん
ごめん、レス漏れです。
羽の保存は、小さなものならクリアファイルに入れとくだけで大丈夫と思います。大きなものや量が多かったら、密閉したファイルかケースにいれて樟脳をいれたほうが無難だと思います。
わたしの経験では、ムシにくわれたのは1度です。(これは骨つきの羽でした‥‥)

Posted by: yamamayu | Aug 01, 2007 at 09:50 AM

yamamayu様 「コウノトリのカータ」の挿絵、
素晴らしいですね! ご本はジュンク堂でと思いながら
まだ出かけておりません。それにしても、豊岡での原画展
と雛の巣立ち、ジャストタイミングでした。
 昨日からわたしは台風5号の風向きが心配で、先ほども
郷公園HPを覗きましたが、記録はまだありません。
親鳥と元気に採餌・・ということですから、強風下でも
身を守る術を学習しているんですね、きっと!
 羽の写真、美しい!! 鳥たちそれぞれに合った機能と
美しさは創造主の愛の技そのものですね~っ。

Posted by: nekozizou | Aug 03, 2007 at 02:55 PM

nekozizouさん
カータは小さな絵本なので、現物に出会ったらびっくりされるかもしれません。
台風が来る前に巣立ってしまってよかった。
前回の台風のときも関係者の方をやきもきさせたようです。
元気に育って欲しいですね。

羽はいいですよ。いま換羽の時期ですから、ひろいものチャンス。

Posted by: yamamayu | Aug 04, 2007 at 09:01 PM

私も「羽拾い」してます! いつだったか古徳沼で水鳥の羽をポリ袋にせっせと拾い集めていたらゴミ拾いをしているのだと思われました。白鳥、黒鳥、種々の鴨たちの羽で水鳥のリースを作りました。

先日、サンコウチョウを見ました! あの長い尾羽は渡りの時には落としてしまうのだそうですね。どの辺りで落とすのかしら?

Posted by: もんたママ  | Aug 06, 2007 at 01:40 AM

もんたママさん
羽のリースすてき!!

>先日、サンコウチョウを見ました!

暗い森の中であの声を聞くと ときめいてしまいますね。
なかなか姿がみれないから、ラッキーでしたね。 おめでとう!
そう、あのひらひら尾羽、拾いたいですよね。
オナガの尾羽ならもってるんだけどな~

Posted by: yamamayu | Aug 06, 2007 at 05:31 PM

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