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カラスの鼻毛再び

昨日の某所でみた続きですが、保護されたオナガが檻に入っていました。
この子はどんないきさつでここに来たかは分かりませんが、ヒナのときに人に飼われていたらしく、人間の食べ物以外を食べないそうです。
これでは野生に返れませんね。
網に指を入れると寄ってきて触らせてくれました。
間近でよく見たら、あったあった、昨年12月5日のブログに書いた、カラスの鼻毛。
(くちばしの付け根あたりから毛状に生えた羽が 鼻の穴を覆っているという話)
カラス科のオナガの鼻にもありましたよ、鼻毛が!カラスに比べるとめだちませんが、鼻の穴は毛がかぶさって見えませんでした。やはりオナガはカラスの仲間なんだなあと 妙に納得しました。
この子はスケッチしましたが、写真の方がわかり易いので、こちらをUP。

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Comments

分類的にもカラスの仲間は、鳥の中でもっとも進化した種類であり、
この鼻の穴を覆う羽毛も、言ってみればオプション装備なんです。
鳥の羽はくちばしの付け根から、尾のほうに向かって空気抵抗が少ないように生えています。
そのため、鼻腔はむき出しであることが多いのです。
しかし、雨天の飛行や、水分の多い餌をついばむとき、鼻腔から水が浸入することがあり、これは健康上非常にマイナスです。
そこで、鼻腔を羽根で覆う様になったのですが、先述のように、頭から尾に向かって生える羽では、鼻腔の前から生やさねばならず、形態的に非常に無理があります。
そこで、くちばしの付け根から、先端に向けて逆向きに羽根を生やし鼻腔を覆えるようにしたのです。逆さに生やすことで、雨天の防水性も高まり、空気の取り入れにも支障がないようになっています。
この生え方の方向転換は、生物的には非常に特徴的で、大きな工夫であるといえ、カラスの類が非常に進化した仲間であることの傍証にもなります。

まあ、2度はだまされないかと思いますが、もちろん思い付きです。

Posted by: さしえかき | Jun 19, 2007 at 12:08 PM

うわっ、レスおくれてすみません。

>まあ、2度はだまされないかと思いますが、もちろん思い付きです。
始めの7行まで信じてた‥‥ ああ未熟。OTL

Posted by: やままゆ | Jun 23, 2007 at 09:33 AM

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