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ねぐら入り

夕方,夫とツバメのねぐら入りをみてきました。
霞ヶ浦某所の芦原。南風が強くてちょっとコンディションは悪かったです。

5時に現地到着。葦原にサギたちが集まっていて,スズメも集まりだしました。
時間を追うにつれ,サギ,ズズメがどんどん葦原に集結。
サギはダイサギ,チュウサギ,コサギ。アシの上に止まるとまるで,レジ袋がからまっているよう。(笑)

しかし,サギってこんなにいたのかとおもうくらい,後から後から飛んできます。
スズメは群れで低く飛んで葦原にはいりました。
6時半になったころ,スズメの集まり具合が収まりはじめたころ,日が落ちてきて突然ツバメが上空に集まってきて,
気がつくと四方からツバメがどんどんとんできました。どこで待ってたのでしょう?
あっという間にツバメ柱がたちました!どれくらいいたのか,数千,万いくかも‥‥
それらが20~30分乱舞して肉眼でほとんど見えなくなるころ,すべてがねぐら入りしたようです。(見えなかった)
それから,ツバメが現れたころ,葦原からゴイサギたちがどんどん飛び立っていきました。
夜行性の彼らは入れ違いにご出勤のようでした。

壮観なドラマでした。
毎日こんなすごいことが行なわれているんだなあ‥‥
アシ原って彼らには安心なお宿なんですね。
葦原の重要性を一つ知ってしまったかんじです。

お近くに広い葦原があったら,ひょっとして鳥たちのねぐらになっているかもしれませんよ。
日地没30前くらいが狙い目です。みてみてくださいな。


asihara_004
日没ちょっと前の現場。すぐ近くに大きな街があります。
この時点でスズメやサギたちは集まり始めています。
もっと暗くなるとツバメのねぐら入りがはじまります。
興味あるかた,アザザプロジェクトのHPをご覧ください。観察会もありますよ。

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「自然」カテゴリの記事

Comments

 晩夏~初秋の葦原のねぐら,なかなか賑やかですね。私のテリトリーである手賀沼沿いでも,似たような光景が観察できます。ついでに,最寄駅の駅前は,今,ムクドリが数百羽,ねぐらに使っています。ムクドリの「秋ねぐら」って言うヤツですね。秋ねぐらの時期が終わると,駅前広場は,今度はハクセキレイの冬ねぐらに変わります。
 さて,葦原のねぐらですが,ツバメは親子で何家族も集結し,まるで「渡り」の前の集合待ち合わせ場所のよう。一方,スズメは,子別れで追い出された若鳥たちの集団が,葦原や荒れた草原などにねぐらを取ります。(親はもっと住環境の良い場所にいる……。)スズメの若鳥たちのねぐらは,ひと冬続きますが,だんだん個体数が減ってきます。やはり若鳥には,葦原での越冬生活は,厳しいものがあるようです。

Posted by: なかを | Aug 22, 2005 at 11:50 PM

なかをさん
ねぐらの大事な解説ありがとうございました。
私も書きたかったのですが,知識がなくてUPできませんでした。感謝です!

同じ葦原を使って数種がねぐらにしているのも面白ですね。広い葦原なので,ちょっとづつ照テリトリーは違うみたいでした。
それからちょっと時間をずらして戻ってくるのも面白い。
ゴイサギが日没と同時に出勤してましたが,私が見たのはすべて幼鳥でした。親はここにはいなかったのかな?
ここだけ1年間の変化みてても,すごく面白いだろうなと思います。

Posted by: やままゆ | Aug 23, 2005 at 06:17 PM

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