ちびトトロ
森の中で白いちびトトロに出合ったよ。
樹の上で葉っぱをかぶって、一人ぼっち。
ときどき、うつらうつら、ゆらゆら寝ていたよ。
だけど、ときどき怖いカラスがいじめにくるの。
でも大丈夫、近くの樹にいるお母さんが、追い払ってくれているから。
森とお母さんに守られて、巣立ったちびトトロは飛べる日を夢見ています。
無事に大きくなるんだよ。
頑張れ、全国のちびトトロたち。
森の中で飛べないフクロウのヒナをみかけたら、拾っちゃいけません。
巣立ちしばらくは飛べないんです。まいごじゃありません。
親の居場所はみつからないかもしれませんが、多分どこかで見守っています。
親切心で助けたつもりで連れてきてしまったら‥‥
そりゃあなた、フクロウの親にしてみたら誘拐なんですよ。
あなたの優しい心が、あだとなりませんように。
西アジア遊牧民の染織展にいってきました
渋谷の たばこと塩の博物館で「丸山コレクション 西アジア遊牧民の染織展」行ってきました。
キリム好きの私としてはこれは見なくちゃウソでしょう と勇んで行きましたよ。(笑)
以下、博物館サイトの紹介文より-------
当館所蔵の塩袋に加え、もはや現地でも入手不可能な百~数十年前のオールド、アンティークの毛織物を集めた
「丸山コレクション(初公開)」の中から、塩袋や鞍袋(ホリジン)など、生活のさまざまな場面で用いられる袋物を中心に、草木染めの深い色合いと各部族の誇りを織り込んだ百点余の作品を選び、展示します。また、各部族の典型的な絨毯やキリム(平織物)、食卓布(ソフレ)なども交え、精緻な手わざと意匠の世界をご紹介いたします。荒涼とした乾燥地に根付いた遊牧という文化が生み出した、私たち農耕民とは異なる生活用具の放つ“迫力”と“美しさ”に触れていただければ幸いです。
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展示室に入ったら、草木染の渋い中に華やかさがある色合いが目にとびこんできて、頭がくらくらしました。(本当よ)
すごく気に入った物やら絵やらみると、頭のてっぺんあたりがじ~んとするのですが、まさにその状態。
なんて素敵な色合いなんでしょう。生活の中から生まれる美のすばらしさ。それが普通の人たちが生み出しているのです。素晴らしいことです。一つ一つに作った人の思いが込められていて迫力があります。
テントに暮らしてヤギや羊を飼う遊牧の生活からうまれた文化。
遊牧民の生活は物質的には貧しそうな感じがするのですが、この染織りから感じる美意識の高さ技術の高さ、思いをこめた品々を日常に使う生活、なにをもって貧しいのか豊かなのか考えさせられます。
今この品をつくった人たちは生活も変わり、戦いに明け暮れてる部族もいるわけで、多分世界中で手わざの伝統が途絶えようとしていますが、まさにこの世界も例外ではありません。
過去の遺産となるであろう西アジアの物たち、興味あるかた是非ごらんください。
ああ、現地でコレクションされた丸山さんの御話はきっと大変興味深いものでしょうね。聞きたかったなぁ。
詳しくは たばこと塩の博物館HPへ5月6日まで
http://www.jti.co.jp/Culture/museum/WelcomeJ.html
帰りに 丸の内の出光美術館をはしごしてきました。
「柿右衛門と鍋島」展
こちらも名品が並んでいます。
とても面白かったのは、鍋島の生まれる過程を 参考にしたと思われる中国磁器や作例などを比較して展示してあるのが、大変よかったです。いままで鍋島の展示会はいくつかみましたが、このような視点は私は始めてだったので勉強になりました。いろいろな過去の名品のいいところを取って、有田風に熟成と洗礼させたんだなあとつくづく思いました。鍋島の作風も一日にしてならずです。
ああ、なんて贅沢な一日だったのかしら‥‥
クリスマスローズおわりました
寒い時期からキレイに咲いてくれました、クリスマスローズ。
このままだと種が沢山できて株が弱ってしまうので、花がら摘みをしました。
もうすでに種の入っている大きな袋が、いくつも出来てしまっています。
この姿もなかなか可愛い捨てるのは惜しい、そんな気持から毎年オールドのホウロウ鍋いっぱいに活けます。家に入れたいけど、猫が食べるといけないので、外用アレンジメント。
ちょっとだけでも部屋から見えると 贅沢な気分。
この花びらにみえるところガクなので、結構これで持つのです。
咲き終わっても楽しませてくれるクリスマスローズ、今年も咲いてくれて、ありがとうね。
筑波山の春
植物好きの母が来ているので、筑波山山頂にカタクリを見に行ってきました。
きょうは、風もなくほんとによいお日和でした。
道々の桜も八部咲きでとってもキレイ。
ケーブルカーで山頂へ、あれ?カタクリ咲いてないじゃん。よく見るとところどころにつぼみ、咲いてるものちらほら。スミレなんて葉っぱしかでていない。キクザキイチゲもちらほら。
う~ん、時期が早かったか!今週末あたりは沢山咲いているかも‥‥
ちょっと情報不足でした。でも、気持ちよい時間だったので良いとしましょう。
筑波山神社でムササビ(多分)の巣穴はっけ~ん。
巣穴周りも幹も爪でささくれていたので、使っていることはまちがいないでしょう。
ああ、夜来たい‥‥
写真は今回撮ったムササビの巣穴。
イラストは仕事でえがいたもの。
こんなかんじでムサちゃんが巣穴をつかっているとおもわれます。


ツバメが来た!
午後ウォーキングとBWかねて近所を歩く。
いつもの電信柱にチョウゲンボウの♀。この辺では春にはあまりみなくなるので、そろそろ見納めかも。
と思っていたら、懐かしい声。ツバメが3羽、田んぼの上を舞っていました。
今年も来たね~、うれしいな~。
ちょっと歩いて、モズのカップルがいました。あれ?まだ巣ごもりしていないのかな?
とおもったら、♀が地面からなにやらふわふわ白いものを咥えて、笹薮に飛び込みました。
巣材かな?餌かな??その場所は、このブログの2006年3月5日に、モズが巣材を運んでいたのとほぼ同じ所。
ちょっと時期がちがうけど、変わらずに営巣してくれているようで、嬉しいな。
カラスが騒ぐので、上をみたらオオタカのキレイな成鳥が飛んでいました。
最近いくとこ行くとこオオタカに出会います。やはり増えているのでしょうか?
ツバメにあえてうれしいなぁと思っての帰り道、うちの上に3羽ツバメが飛んでいました。
出かけなくても見れたジャン。(笑)
この辺は桜はあとちょっとですが、そろそろ春本番ですね。
3月23日のこと
打ち合わせがあるので、午後から牛久の森に行ってきました。
春にくばるカレンダーのレイアウトなどのお手伝いをして、そのあとにガイドツアーに参加。
昨日に引き続き、すっかり春の陽気です。
咲き始めたコブシの香りを楽しんだり、花芽の向く方向が北が多いとか、へぇという御話を沢山聞きました。
やはり案内人がいる観察会はためになりますね。
一番びっくりしたのは、ヒサカキの花の香り!目立たない花ですが、見つけたら木の下にいってみてくださいな。
びっくり、漬物の沢庵の香りがしますよ!
観察会が終わって、一人で森をあるきました。
池に行って、19日あたりから始まっていたというガマ合戦のあとを確認。
今年もにょろにょろが沢山産んでありました。
小さな池では、ガマのささやくような声がしました。まだ合戦中、水面がうごいてガマの頭が6~7匹みえました。
頑張れ後発隊。
もうこれで見納めかな、青いルリビタキ、黄色のマヒワにも合えました。上空ノスリも飛びました。
道でトラツグミの体の羽をひろいました。彼らもそろそろ山に帰るんだろうな。
冬と春の生き物が入れ替わるこの時期、出会いが嬉しかったり寂しかったり、毎年複雑な思いがします。
3月22日のこと
午前中、里山でこどもたちが遊ぶ集まりがあったので、取材におじゃましました。
ここ数日は、雨や風の日が続きましたが、今日は本当に春の日でした。
アカガエルの卵が孵っていて、小さなオタマジャクシがでてきていました。
ちょっとだけ、田んぼのすみっこでシュレーゲルアオガエルのコロコロというきれいな声がしてきました。
小さなゲンゴロウの仲間もドジョウたちも顔をだしています。シジミチョウもモンシロチョウもナナホシテントウもみんなでてきていました。
みんなで田んぼをちょっと探索してから、雑木林でブランコ遊び、おちばプール作り、基地遊び。
こういうときのこどもたちはいい顔しますね。でも腕のない悲しさで、よい表情のときにシャッターおしても遅いのよね。人の写真をとるのは難しいです。(最初に親御さんの許可をいただいて撮影しております)
帰り道青い空を 下面が白く美しいタカが悠然と舞っていました。
ああ、いい時間すごしたな~
写真は梅林のしたに群生していた(多分)アカネスミレです。
画像をクリックすると大きくなります。 春のおすそわけvv

カヤパラダイス?
ここのところとっても暖か、春めいています。
夕方近所を散歩しました。
モズの♂が♀に餌をプレゼントしていたり、田んぼからチョウガンボウが飛び立ったり、カシラダカが賑やかに囀っていたりと楽しい時間でした。
帰り道、家にちのすぐ近くの休耕田を何気なくみていたら、あれっ、カヤネズミの古巣発見。
イネ科の植物が枯れて倒れている中に、巣だけ倒れずにちょっと目立っていました。
よく目を凝らしてみると、もっとあるじゃない!
ざっと見て、12畳くらいのスペースに5つの古巣がありました。
ひょっとしてここは、カヤネズミパラダイスだったのかなぁ。生活し易い環境なのかなぁ。
植物が生えてきたら、また巣を作ってくれるんだろうな。
そんな姿を想像したら、すごく幸せな気持になりました。
ここがずっとこのまま、パラダイスでありますように。
不思議な物ーその3
探し物をしていたら、出てきた物です。
10年前の5月の里山で、ウサギの毛が沢山散乱して場がありました。野犬にでも襲われたのでしょうか。
その大量の毛のなかに、毛玉のような物を見つけました。
5.5cmくらいの平べったい毛玉。表が茶色で裏がシロです。
まるで毛皮のぽんぽん。でも裏表で色が違います。真ん中はちょっと芯があって固くなっています。
ピーターラビットの「こわいわるいうさぎのおはなし」って、ご存知でしょうか?
意地悪なウサギが(見た目すごく可愛い!)いいウサギからニンジンをひったくって、食べているところを猟師さんに狙われ銃でうたれ、尻尾とヒゲがとれてしまって逃げ帰るという御話です。
絵本の中に、小さなベンチに食べかけのニンジンとふわふわの尾が乗っている絵があるのです。
まさにそれ?
ウサギの尾っぽ!
断定はできないのですが、この可愛い毛玉を私はウサギの尾っぽと信じています。
この主もこわいわるいウサギのように、命からがら逃げおおせていたらいいな。
安永一正さんの画集「昆虫」
昆虫画の一人者 安永一正さんの画集が2月に出版されました。
これはフレーベル館が創立100周年記念「ネイチャーイラストレーション」シリーズの第2弾として発売されたものです。
月間キンダーブックに、年1冊のペースで出された虫の号の作品と他の出版物に発表されたものも加えた、 安永昆虫ワールドの集大成といえる画集となっています。
まさに精緻な作品とはこのことで、紙の目を埋め込むような技法で描いていらっしゃるのではないかと思います。
ときどき、細密な絵を時間を描ければ描けるという人がいますが、たしかに、そういう絵もあるでしょう。
でも、あるレベル、突き抜けたレベルというものがあって、その域の作品には掛かった時間やら労力やらを考えることを忘れるくらいの感動があります。
そのくらいモチーフと向き合えるというのは、(性格もあるかもしれないけど)対象物への愛もないとできないことじゃなかと思います。
本の帯に、(いま、そこにある虫たちの品格)というキャッチがついているのですが、
簡単に品格なんていってほしくないような、そんな格の高い作品群です。
どうぞ本屋さんでご覧ください。
3200円+税 フレーベル館 アマゾンさんで購入できます。
チラシのコピー、画像をクリックすると大きく見れます。





















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